春先のタヒバリ2007年03月01日 20時32分55秒

春の光の中のタヒバリ
寒い北風ながら、タヒバリはいつもどおりに賑やかに群れをなしていました。田の畦の上、明るい日差しをうけて立つのも象徴的です。

でもいつも、この光景を見ながら歩くのはそれほどの楽しさでもありません。 実際、寒さ以上に、寂しいものです。この春の日射しのように、明るい生活を一刻も早く、と願っても、何もかもが他力によっているのです。自身での変革は著しく困難です。

きょうもまた、そんな悲しい一日でした。でも、必ず、あしたは来ます。

長い一日2007年03月02日 20時34分24秒

きょうは一日を病院のために費やしました。予約をとっていたのですが、どこでもそうであるように、実際の診療は時間通りにはいかず、何時間も待つことになります。疲れました。

見慣れた春先の花2007年03月03日 20時33分11秒

タネツケバナの花
田んぼの春はいつも、特に田起し前なら、一面にタネツケバナが咲き、間にホトケノザ(コオニタビラコ)が黄色い花をロゼット状に咲かせるのですが、その春先の先駆けとして、タネツケバナがいくつか、畦に咲いていました。

気温は20℃を超え、春というより初夏に近いような、異様な暖かさです。曇ってこそ、下がりましたが、それでも15℃ほど、どこか変です。

曇ったせいか、どんよりとした空気で生暖かいような、おかしな雰囲気で、こういった下では、悪事が働いているのだ、と思われてきます。

ハマダイコンも咲いた2007年03月05日 20時57分36秒

浜大根の花と
昨日のことですが、いつもの海岸沿いの、私にとっての「道」に早くも、咲き始めました。このハマダイコン、珍しくもない平凡な花ですが、その名の通り、茎は大根、根も大根そっくりな、それでいていつまでも咲いているおかしな花です。

4月になると、この花はそこら中に一面に集まって我が世の春を謳歌します。このころが一番きれいです。でも、しつこく長く咲き、その往生際の悪さはいただけません。

きょうは曇りから午後には雨となり、気温も暖かめで、もう春は始まっているのがよくわかった一日でした。それなのに、私にはまだ、春は来ません。

冬日2007年03月06日 20時36分37秒

寒い一日です。朝はまだ曇り空で外も歩けましたが、その後急速に悪化、冷たい雨になりました。

いつもと違うような、暖かな昨日とは全く違う、異様な春雪です。もっとも、つもるようなものではなく、ちらほらですが。

なんか、人生を暗示されているようで、悲しく、つらく、耐え難い気候です。 来そうな振りして、永遠に訪れないのでしょうか。

ショウジョウバカマの蕾2007年03月07日 21時15分51秒

蕾となったショウジョウバカマ
山道の登り口にいつも春先になると咲く、ショウジョウバカマが蕾になっていました。これから伸びて花を着ける、そんな直前の姿です。

山の春はもうすぐ、きょうは朝は0℃、昼も最高で6℃、春まだ遠く、雪も数センチ積もりましたが、その兆しは如実に現れてきています。わずかな、救いです。

こういうとき、私自身を思うと、逆にどうしようもなく、悲しく、つらい気持ちになります。周囲は春を迎えようというのに、いまだ自分は変わらないどころか、かえってひどくなってしまっている現実とその状況、自分自身の状態を鑑みるとき、どうしてこうなったのか、どうすればいいのか、ひどく悩みます。 必ず、好転する、良くなる、そう信じるしかありません。

ホトケノザの開花2007年03月08日 21時12分18秒

ホトケノザの花
あぜ道に咲いていました。特に、春というわけでもないようによくみられますが、この寒空の下、きれいな花です。

春の七草として知られるホトケノザは正しくはコオニタビラコで、ロゼット状の茎と黄色い花が特徴ですが、本来のホトケノザはこの花を指します。

この葉の付き方がホトケノザとしての姿を表しているのでしょう。そんな小さな花に祈りを込めていますが、明日も、未来も、明るくはなりません。耐え難い日々となることでしょう。

タンポポの開花2007年03月09日 20時53分11秒

日本のタンポポ
(在来種の)タンポポが咲いていました。早いかはともかく、春そのものの黄色ですから、少しだけ、うれしくなります。まだ数個体ですが、これから着実に増えるでしょう。

風はまだ冷たく、北寄りで寒さをまず感じます。暖かさこそ、望まれるところですが、また「気象情報」によると寒気が入ってくるそうです。せっかくのタンポポ、しおれてしまわないかと心配です。

春は喜びより、悲しみの方が多いのです。人生、そんな時間を過ごすのが常道でしょうか。戻ってこない時間の方がこれからよりも楽しかった、希望があった、そんな気がしてなりません。

スミレの開花とヒレンジャク2007年03月10日 21時13分02秒

スミレとヒレンジャク
「スミレの花、咲く頃…」 とは宝塚歌劇の歌ですが、今年もその季節になったようです。私にとっての「道」である畦のそばの水路の脇に一列になってスミレが咲いていました。このあたりでは、平地での開花は4月になってからが多いので、早咲き、あるいは暖冬のせいでしょうか。

帰り道で、カシラダカたちに混じって見慣れない鳥が一羽だけ、飛び移って進んでいたのを見つけました。特徴的な風貌、赤い尾羽、これもこのあたりでは珍しく、単独でしたが、ヒレンジャクとわかりました。飛び移り方はヒヨドリよりもツグミに似ています。ただ鳴き声は一切せず、飽きると飛び去っていきました。

きょうは南風でしたが、やはりまだ寒さを感じさせます。明日からはまた、冬のような天候とのこと、油断はできません。少しずつ、なにかしら、良くなっていきそうな、いえ、そうあってほしい、そんな季節です。

また寒さが2007年03月11日 21時04分11秒

きょうは寒い一日です。あさからみぞれや雪が降り、冷たい雨も落ちてきます。それでも、日中は晴れ間も出て、いえ、だからこそ、冬の特徴的な天候だったわけですが、風がまた冷たく、とても外に出る気にはなれませんでした。

それでも落ち着けた日曜で、こたつで甘いお菓子を食してお茶を飲み、ぼぉーっとして過ごしました。お気楽、なわけではなく、何もする気がしないので仕方なく、です。まだ、希望は失うわけにはまいりません。

きっと、歩みは遅くとも、間違いなく、回復する、そんな天候にも似た生活の進む道を信じたいと思います。