不明確な現象 ― 2012年01月11日 09時49分17秒
現実にその姿形を目の当たりにすると決まってその対象をその思考の中心に据えてしまいます。これは誤りなのか、と問えばそうでもないのは私たちの経験上いえることですが、一方でそれが一面的で偽りの姿であった、ということもまた、背後に見えてくる真実なのです。
たとえば、この冬の一見したところの寒さは実は見かけの寒さであり、決してラ・ニーニャの結果だとはいえないところがある、という事実があります。単純に、おそらく多くの「気象予報士」はもとより、気象庁の連中までもがこれをそうとらえがちです。でもよく気温の分布やその変動を追ってみるとそうではないことがみえてくるのです。詳細は省きますが、テレビの「気象情報」を追ってみるだけでも、そういった決めつけに疑問をいだくことになります。
繰り返される地震はその地史あるいは地球の表層の歴史からも表面的な結果のみに目を向けがちです。でも現実のタイムスパンは私たち人間の歴史からは考えられない時間で想起される結果に結びつきます。ですから、写真のように隆起した地形の存在をこそ、もっと深く見つめなければならないのです。コメント
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