歩く姿は………… ― 2009年06月21日 20時30分23秒
森に入ろうかという登り口、高くなってきた笹の藪なりかけの中、ササユリの凜とした姿は眼を惹きます。はっとするその美しさ、清らかさ、すくっと立ったその姿勢、どれをとってもすばらしく魅力的な、まさに、美人の代名詞に相応しいのは言を待ちません。葉も笹に似ていて緑に埋もれがちではあるのですが、独立した存在を見つめるとき、こうでなくては、と思います。
殊に、見るにつけても嘆かわしく時として怒りを抑えきれなくなる思いに駆られるのはそういった集団的一方的抑圧や迫害をあからさまに行って傲然としているもの達の巣くう環境です。そんなさなかに立ち上がって見下ろし、決然として敷き伏せるような言動、態度、姿勢でもって立ち向かう、そんな人物を期待します。どう理由をつけようとも、どんな言い訳や身勝手な論理を振りかざそうとも、普遍的で真に強いほんとうの正論・正義・道理を持つとき人は誰より、何より強く立たねばなりません。
しかるに、今の世の中、そういった人を逆にさげすんだり、さらに迫害したり、つまはじきしたり無視したりする、そんな末法の風潮が蔓延しています。壊れつつあるこの日本社会において、必要とされる人物像を何よりも純粋な理性でもって支持していかなければなりません。何も、社会全体、というより、ごく身近で不公平、不公正、もっと卑近な言い方をすれば、卑怯で汚いやり口や対等でない関係を糾していく、そして正す、直していく、あるいは変えていくそんな間違いのない気持ちこそ求められるのです。コメント
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