暑いくらいの春は ― 2009年04月12日 16時49分17秒
久しぶりに山のふもとの道を歩きました。数週間ぶりです。実際、山からすぐの職場に毎日通っている割に縁のない緑ですが、桜などを除いて初めての春をみたような気がしました。明るい、というか、刈り込まれて残った天井川にされた用水路の土手に思わず足を止めさせてくれたのがこのイカリソウでした。
もう、汗ばむ以上の陽気で、26℃をこえる夏日、まだ4月の半ばだというのにどうなんでしょうか。桜も満開、山桜はこのあたりはすでに散り始め、あとは八重桜を待つのみか、というほどの暖かさ、これもまた、不安定な冬を過ぎてなお不安を残す春、この先が思いやられます。
思い焦がれて過ごした早春、期待を込めたこの4月、何も得られないままに過ぎていく時間。どうしていったか、どうしてくれようか、どうすればいいのか、どう・・・・・。いつもそんな思いばかりの毎日に救いはあるのでしょうか。ただ幸福と幸運を祈るのみです。コメント
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