梅雨違いな降雨 ― 2007年06月24日 21時00分06秒
どうも、今年の、いえ、今年も梅雨は過去の例年とは異なった様相、態様を示しているようです。ここでも、午前中こそそれほどでもありませんでしたが、午後は雨脚が強くなり、夕方から先ほどにかけては南風を伴い激しい吹きつけの降雨となりました。湖岸のアメダスでは(つまり、この町の平野や町域を必ずしも代表していない)時間あたり十数ミリでした。
降れば土砂降り、晴れれば夏よ、という極端な状況を目の当たりにするにつけ、ここ数年強まった気候の激変傾向は簡単には止められないように思えます。そう、私たちの対策や対処によってのわずかな変更ももはや狂いだした地球の気候のある方向への傾斜は変わってはいかない、ということです。
熱容量の大きな海に囲まれた我が国の列島、諸島はその大変動の影響をもろに受けつつあり、さらに大陸、とりわけ中国の人工的な改変と汚染と変動の影響をもまた直接的に受けてきているのです。どの人も、この今をもっと見つめ、おかしな安堵感や「保守的な」発展信仰を捨てて、真剣に、しかもいますぐこれから考えていかなければ本当に取り返しのつかない、まさに日本沈没に近づくとさえいえなくもない状況が迫ってくるかもしれないのです。コメント
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