マンテマも盛りに ― 2007年05月22日 20時04分05秒
道端にはもうマンテマが咲いていました。特に、海岸沿いのアスファルトのそばの草地にはいっぱいです。例年は、別の道路沿いにびっしりと咲いていたのですが、今年はそこはコバンソウで埋め尽くされています。もちろん、マンテマもあったのですが、その数は数えられるぐらいです。変遷があったというよりも、優勢になる理由があったからでしょう。
この花はしかし、誰もが知っているように、あるいは気づいているように、きれいな場所にはあまりなく、このような道路沿いとか、荒地とか、そういった「汚い」(いいすぎか)場所に多く咲いています。むしろ、その環境の人工化や荒廃のある部分のある程度の指標にさえなるのではないか、とも思えます。こういった場所を好む、もしくはその環境に適応する、そんな植物が増えているようにも思えます。これもまた、環境の研究のひとつとして、重要な課題となります。
それでも、この紅色の花はそれなりにきれいで、群生しているとかなり目を惹きます。あだ花といっては気の毒ですが、私たちの自然に対する行為の結果として、その姿を見せるとはなんとも、心苦しい色ではないでしょうか。
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