泥をかぶったコアオハナムグリ ― 2007年05月04日 21時28分08秒

はじめに訂正ですが、昨日の記事のシギはチュウシャクシギだったようです。今日も海岸沿いの田んぼで見つけたので、写真を近くで撮ってよく見たらそうだとわかりました。信じてくださった読者の皆さんにはお詫びします。これからはもっとよく観察して、後でも確認を充分したいと思います。
畑の花にとまっていたのはコアオハナムグリでした。どこぞでかぶったか、泥まみれで、きっと近くの水と混じった土の中に落ち込んでしまったのでしょう。それでも、食欲は旺盛な様子で、花粉をかぶってせっせと食餌をしていました。
この時期、ハナムグリには格好の季節でしょう。花いっぱいで食うに困らず、天候も落ち着いて暖かく活動にはもってこいです。まさに、わが世の春です。写真をとっている私もまた、あたたかさ、というより、暑さの中でほんの少し、うれしさを感じています。気温はほとんど夏に近く、27℃でした。
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