不安定な移ろい ― 2010年10月12日 20時26分58秒
とくに朝や夕、あるいは夜遅くになって降り出すことも多くなっています。これ自体はそれほど珍しいことではありませんが、今の季節、安定した波の天候の変化をかつては予想し得たのです。でも今年は(いえ、近年は)とりわけ空気の塊の温度は高いようです。移ってくる外気の上空の冷たさと釣り合わないのです。
少しずれた季節はそのまま今年の夏の気団や気塊の偏りと符号する、とはNHKクローズアップ現代でのお話でしたが、それがわかっていながらなお適切な予測ができず予報が外れてしまう、そんな気象情報をまだ頼りにするというのもいかがでしょうか。おおむね、あたるのですが、外れるときはかなりずれてしまう、そんな猛暑の原因みたいな天気予報にあまり耳を傾けることは適切ではありません。
それでも毎日、テレビをつけるたびに見入ってしまう、そんな生活からは見えるものも見えなくなります。同じく耳にする「ことば」も退いて捨てていかなければ捕らわれたことばに誤った方向を委ねることになるのです。
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