冬も眠れない2009年01月22日 22時18分39秒

でてきたシカの糞
山の動物たちは雪も吹きすさぶ真冬でもやはり、眠れない、眠らない日々を過ごさねばなりません。そんな中でしばらく雪の消えた期間、下ってくる彼らにとって、麓の枯れた田畑もまた食のための大切な時空をその生活、いえ、棲息の不可欠な流れに組み込んでいるのです。

今日も、猿たちは(およそ40匹、数えたときは39匹)田んぼでしきりに落ちた何ものかを口に運んでいました。少ない鳥たちは枯れ木よりも、いえ、枯れ木から狙ってか、下に飛びまた上を翔るのです。シカも、イノシシも、じっとしていては生きられません。写真のように、糞もあり(もちろん、サルも)、ちゃんと餌にありつけているようです。夜はどうしているのでしょうか。

辛い時期、時間を共有すべきはやはり同じ境遇にある人たちです。ひとりひとりはつながりはなくとも、気持ちに変わりはありません。動物たちと同じく、また我々も、かけがえのない時間を生きています。失うばかりの時の流れにもなお、求め続ける必然的な要請を内包しているからです。変化を、つまり、現状の否定と現実からの脱却を目指す以上、私たち自身が選択して行動しなければなりません。変革は私たち自身の心ひとつにかかっているからです。

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