ヤブキリとヤブカンゾウ2007年07月11日 21時49分38秒

ヤブカンゾウの花に乗ってなにやら食するヤブキリ
見事な取り合わせ、というのでしょうか。7月に入って咲き出した、あまりきれいでないヤブカンゾウに乗っかって、なにやらもぐもぐと食べていたのはヤブキリ(藪に居るキリギリス)でした。急接近しても逃げませんでした。食餌に一生懸命で私のことなど目に入らない様子で、それでも長い長い触角に触れたら飛び移りました。

ヤブカンゾウもその名の通り、藪、というか背丈のある草の中に汚れたオレンジを付けているわけで、その環境はヤブキリにとっては好ましく、餌も豊富なようです。

まだ夏というには太陽の光も熱も乏しいのですが、もうすでにヤブキリは立派な成虫となり、大きく育っています。季節を考えると、早い出で立ちで、むっとするこの暑さで飛び出てきたのは成長の早さのせいでしょう。この、もし繁殖が進むとすれば、キリギリス類の早生はどう見たらよいのでしょうか。