雨後のヒメアカタテハ2007年06月02日 22時05分33秒

朝の光をいっぱいに受けるヒメアカタテハ
春というより、初夏のこの季節の出現は久し振りですが、ヒメアカタテハはそれほど飛び回るということなく、日当たりのよい場所に留まっては羽を広げ、温まっていたようでした。今朝はそれでも15℃近辺で、チョウにとってはちょっと不足していたのでしょう。

きのうまでは早朝は降雨でその後も小雨、霧雨とおもわしくなく、チョウなどはまず飛んでいませんでした。嬉しさこそ、きょうのチョウの跳ねまわりだったのかもしれません。それでも、日中は27℃まで上昇、南風も強めで暑い夏日となりました。こうなると、チョウたちはむしろ飛びます。写真などは撮りにくい季節です。

この地域のチョウの出現は確実に減っています。シジミチョウすら、絶対数が少ないことがだれにでもわかるくらいです。移動と生息・繁殖域のシフトが進んでいるのかもしれません。顕著な原因としては食草の減少が考えられると思います。種類や生育の変化がそれを感じさせますし、昆虫の身近な場所からの消失がそれを物語っています。