晴れた朝の船二題2007年02月13日 21時00分31秒

小さな漁船と高速(に見える)艇
ちょっと絵になる、そんなけさの風景でした。西の海岸遙かに、一艘は静かに(漁としての)釣りを、一隻は急いで漁場に向かう、そんな対照が朝日に映えていました。外海でどうして、どのような漁を行うのか、まったくわかりませんが、昨日の夜は遠くにイカ釣り船が灯火を照らして浮いていました。

まったく見えない海域でも盛んでしょうけど、何とか見えてやっている、そんな情景は春の海によくなじみます。船の題ごとにいつものことですが、そんなまったりとした、たおやかな感じさえする海の上の光景は和ませてくれるところがあります。いつまでも、と願います。

でも、それを脅かすのはまた、私たち自身でもあるのです。魚そのものを奪うのも、その成長を阻害するのも、その回遊を遠ざけるのも、私たちの活動の結果なのです。分かり切っている、と叱る人たちがどれほどのことを行い、あるいは顧みて直そうとしたでしょうか。まず、見つめ直すこと、事実をとらえることから始めることです。