冬きたりなば2011年12月16日 10時41分06秒

見納めのイチョウ
もうすでに昨日から冷たい雨が北西の季節風とともに降り、外へは出られなくなっています。それでも見納めのイチョウはその黄色の葉を輝かせていました。今年はこれで枝のみのすがたとなります。現実に寂しさや冷たさ、悲しさや鬱屈した感情の支配する冬に入ってしまったのです。

それでも、それでも、今朝は遅れてはいたものの、歩きました。案の定、帰りは雨に降られ、靴は少しぬれてしまいました。1万歩にあと500歩でした。

明日への希望や願いこそ、いえ、それのみが今の生き甲斐となっています。必ず、春はきます。そう信じて歩みます。なぜなら、私自身には妨げるものなど、皆無ですから。

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