脱原発への後押しを2011年07月15日 08時21分06秒

マツヨイグサ
アスファルトを突き破ってマツヨイグサが咲いていました。みごとなものです。以前、ど根性大根が話題になりましたが、このての話、というか、実際に植物の生長を見いだすことはそんなに珍しくはありません。これをみて思うのです。菅首相も原子力関連の勢力の異様な圧力に屈せず、昨日表明した「個人的意見」を全面に押し出していただきたいのです。

翻って、閣僚たちはおしなべて情けない。今や国民の8割が脱原発を何らかの形で望んでいるという現状を見据えてほしいのです。福島の現実と住民の艱難辛苦、すでにふるさとに戻れないというこの悲惨な事実を直視していただきたいのです。いまこそ、いずれ無くなるかもしれない自分たちの首をかけて、脱原発にまっしぐらに協同すべきです。

電力の安定供給、などと口を開けば同音にのたまう人たちも同じです。それこそ、自ら創意工夫すべきでしょう。そこから新たな経済・産業が育つというものです。彼らも含めた自らの命と国土を犠牲にしてまで執着する原発ではありません。途方も無い賠償と放射性廃棄物がまっているのです。目を覚ませ!

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