山野の破壊2011年02月21日 16時59分24秒

壊される山野
仕事が早く引けたので、午後は南の山の麓付近に出かけました。一応、いえ、必要に迫られて岩石の一部の採取が目的でしたが。子鹿が道に飛び出してきて、啼くこともなく山の斜面を駆け上がって逃げていきました。写真は撮ることはできませんでした(リュックサックの中)。

その途中、開けた場所は現在進行中の道路建設の現場の一つです。いうまでもなく、周囲の山の斜面は丸坊主、土地は掘り起こされ、木々の根っこも根こそぎです。ようやく雪が消えたと思ったらこの光景ですから、気分も萎えます。とにかく無残です。ますます動物たちも追いやられ、各地、とりわけ農地に出没するのは目に見えています。それにしてもひどいものです。

この地域に必要かもしれないのは生活道路の修理・改良・維持、もしくは鉄道や公共交通機関の再生や創造でしょう。自動車専用道路など、無用であるばかりか、本来美しい景観を破壊し、野山を踏みにじり、大気汚染・騒音・振動(低周波公害も含め)、雨や雪による災害、そのための土砂と水流による汚染と汚濁、といった数えればいくらでもでてくる環境破壊はどうするのでしょうか。経済性があるとは到底思えません。それでなくとも、各地の高速道路は実質的に赤字です。何も長所も利点もないのです。いまからでも、中止して違った環境でもいいから、再生や建設的な造り替えを目指すべきです。

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