自由な心 ― 2013年09月23日 21時25分08秒
「翼をください」というよく知られた歌をご存じでしょうか。赤い鳥がうたい、サッカー日本代表の応援歌として広まったのは若い人たちもよく知っていると思います。息苦しく、圧迫と強圧的な、いえ、強迫観念に取り憑かれたように毎日を過ごさなければならないこの現代社会において、何より必要なのはその自由な生き方でしょう。
鳥のように………とうたうこの歌をくちずさむとき、わたしたちはまた、下界の狂おしいほどの抑圧的な環境にやりきれない思いで抵抗しているのです。そのために、内面の自由と私的生活は両輪として社会において認知されることは必然的に求められるのです。ひとりひとり、その思いを持ちながら、なぜ実現できていないのでしょうか。
自分が求めるなら、他者の自由を侵害してはならない、そういう約束を社会的に、もちろん、法的にも合意をもって生きているはずなのです。いうまでもなく、それは他者の権利を侵害するものであってはなりません。ただ、開放感をもしこの3日間で味わえなかったとしたら、この社会の構築にいまだ成功を収めてはいないことを私たち自身、再認識すべきです。JR北海道にしても、ひとりひとりの責任として、この社会にいきているというおよそ感覚的な理解を見失っていると気づくことです。今一度、足下から、自分自身から見つめ直してください。コメント
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