道理と帰結2010年11月28日 20時27分11秒

柊の花
朝は晴れていたのですが、8時前から暗くなり、降雨となりました。冬色の空で、予定していた探鳥会は抜けてお休みにしました。なにせ、会場までは自転車です。雨の中を走るのは遠慮したかったのです。その後は反対に晴れてきて、午後も雨はなし。夕方になっての降雨となり、夜はまた晴れて、と冬空では行動も渋りがちです。どうも、こういった天候は人の心を憂鬱にさせます。

でも気象変化も気候変動もその原因により結果を生じています。その理由は合理的に説明がつくものです。そして、人の行為や言動もまた、道理に基づけばすべて理解され得ます。しかるに、そうでない場合は私たちは決して受容できませんし、してはなりません。また、そこには推移や展開に順序と必然が存在します。なければ、それは認容できません。これは以前にも記事にしました。実際問題として、あり得なかったことに起因する現在はありませんし、これからは決して生じません。これは自然の摂理です。

ですから、どこにも、『もう』も『むだ』もあり得ないのです。それを有るはずのない場所からいくら言おうとも、それはまさに『むだ』なのです。それをその者たち自身が気づき、過去にさかのぼって改めない限り、今日も明日もありません。彼らには。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「山路を登りながら、こう考えた。」で始まる小説の作者は誰か。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://midori.asablo.jp/blog/2010/11/28/5545685/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。