午後の陽光2羽の喜び ― 2007年02月10日 21時43分53秒
光あるところ、ヒトも生き物たちも集まります。明るく、暖かな光は実に嬉しいものです。朝は小雨、その後も曇っていて、時折小雨。午後、晴れ間が見えてきたので出てみると、木々にやってきたのは西からの太陽の光を浴びようと現れたシジュウカラとホオジロでした。
羽つくろい、日向ぼっこ、これは同じ気持ちになるのはわかります。とりわけ、冬とくれば、これは滅多にないことですから、陽の光をいっぱいに浴びたいと思うのは至極当然のことでしょう。
燦燦と降り注ぐ激しい太陽のもと、喝采を浴びたいと思うのもまた、それで若く逞しいときにはいいのかもしれません。でも静かでも、平凡でも、穏やかに、しかしながら平等に降る光を時にその場で妨げられることもなく、いっぱいに受けとめることを望むのもまた、贅沢でもなく、野望や努力などというややこしく疲れるものとかかわらず、好ましい姿です。いえ、それこそ、誰もが本来望み、また、望んであたりまえに得られていい、機会の均等とまったくの平等の一つの典型とも言えるのです。ヒトが、生き物たちが生きることに差別的な境遇や待遇が正当化されていいはずがありません。
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